二次会のかさばる景品なども目録で渡せばインパクトもあり配慮もできるので安心
各種二次会で盛り上がるのがゲームを行って景品を贈呈することですが、幹事にとってその景品選びにも頭を悩ませるものです。
小さいものであれば手渡せますが、大きなものになれば目録を渡す方がスマートです。どんな方法で目録を作れば良いのでしょうか。
景品販売のサイトを利用
景品を販売しているサイトを利用すれば、目録もセットになっているものがあるので手間もかかりません。目録だけを手渡すのは、確かにインパクトに欠けると思われるでしょうが、パネルに賞品を印刷したものも同梱されているのでそれを手渡すことでより喜んでもらえるようになります。
まるでテレビ番組のように、パネルを渡されると盛り上がりも倍増します。たとえば、豪華なステーキセットであれば、パネルにした場合、大きさがある程度あった方がインパクトがあります。
かさばるものをそのまま渡そうとすると帰りにとても負担をかけてしまうので、そういった意味での配慮も出来るのが目録です。
商品券を利用
一方、商品券を利用して目録として渡すことも出来ます。しかし、この場合、目録の準備ややり方に手間がかかると感じることもあるでしょう。
渡したときに、封筒に商品券が入っているのでは嬉しさも盛り上がりもやや劣るものですので、それを考えればちょっとの手間を惜しまずに目録を準備したほうが良いでしょう。
ただし、商品券の場合には、参加している誰が当たっても良いように共通商品券を準備しておかなくてはなりません。せっかく当たったのに、使えないのでは誠意が通じないからです。
目録で渡すときにもこのような一工夫を心得ておけば安心です。幹事は、賞品のリストアップから購入まで大変手間がかかるものです。
せっかくの商品がかさばるために大変な思いをさせてしまったということがないように、できる範囲で配慮をする必要があります。
何より豪華な賞品だからこそ、目録という形で渡すことに意味があります。渡された相手が出来るだけ喜んでもらえる演出にも役立ちます。